MONKEY Z50Z (Z50A)

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MONKEY Z50Z (Z50A)

MONKEY Z50Z(Z50A)

 

 

1970

 

75cc (原付2種 改造申請済)

 

10,393km ※2020年7月現在

 

ご希望価格で相談可

 

(※オリジナルハンドル等ノーマルパーツ別途全保有)

 

シルバーメタリック×イエロー

 

KEIHIN PC20

 

KITACO製 75ccキット

 

排気効率向上に改造

 

汎用ローシート

 

ハンドルを一文字から汎用アップハンドルに

 

6V 4.5A仕様(旧来の6Vバッテリーとは比較に

ならない12V並みの安定度)

 

前後、INOUE製ブロックタイヤ

モデル名

 

 

製造年

 

排気量

 

走行距離

 

販売価格

 

その他概要

 

- 車体色

 

- キャブレター

 

- シリンダー

 

- マフラー

 

- シート

 

- ハンドル

 

- バッテリー

 

 

- タイヤ

Model

 

 

Year of manufacture

 

Capacity

 

Distance

 

Price

 

Other specifications

 

- body color

 

- carburetors

 

- cylinder

 

- silencer

 

- seat

 

- handle

 

 

- battery

 

- tire

MONKEY Z50Z(Z50A)

 

 

1970

 

75cc

 

10,393km / As of July, 2020

 

request price

 

 

 

silver metalic & yellow

 

KEIHIN PC20

 

made by KITACO 75cc kit

 

re-created for improving in exhaust efficiency

 

general-purpose low seat

 

changed processed straight line handlebar to general-purpose up handlebar

 

6V  4.5A

 

INOUE block tire

  • MONKEY Z50Z (Z50A)の経緯について

    1969年から1970年にかけて、

    モンキーブームの先駆けとなった一台

     

    先ずモンキーの車体色を

    以前の赤白から黄色に変更した経緯は、

    数人のバイク仲間の中で「カスタム・カブ」の

    ムーブメントが起きました。

    その中の一人が「エンジンをボアアップするので

    キットを組んで欲しい」と依頼を受けました。

    そして、「ついでに他のパーツもブラストを掛けて欲しい」と

    いうところで当方のモンキーを見ていると

    あちらこちらに手を入れたくなってきたのが始まりです。

     

    赤白の塗装を剥離剤で剥がしていくと下から

    黄色の塗装が出てきました。

    その時、新車で購入した時の色が黄色であったことを思い出し

    全て剥がし終わると懐かしい“昭和の黄色”!

    今ではあまり見ない黄色であることから少々ヤレてはいますが、その方向で再レストアとなりました。

     

    そのヤレ感を基準にレストアをしていきますと

    ガソリンタンクやフェンダー、足回りのホイルなどは

    金属の下地を出すところまで手を入れ、

    そこにクリア塗装を吹き付けて仕上げることにしました。

     

    そしてエンジンも再度、オーバーホールとブラストを掛け

    フレームのヤレ感とは逆に鏡面仕上げまでではありませんが、

    やや“キラッ”と光っている仕上げにしました。

     

    また一文字ハンドルから少し高いハンドルにしましたのは

    一文字ハンドルは見た目は可愛いのですが

    少しタイトなカーブでは切ったハンドル端が膝に干渉して

    安全が担保できません。

    よって干渉しないレベルのミドルアッパーに変更しました。

  • オーバーホールと加工した箇所

    1. 75㏄はそのままでヘッド内はオーバーホール

     外側はブラスト処理と軽研磨処理

    2. キャブレターはPC20のままですが

     再オーバーホール

    3. 汎用一人乗りシート(ノーマルシート保存)

     シート用ステー別作加工、マフラーサイレンサーは

     ステンレスパイプを加工し排気効率を向上させている

     希少高額パーツのオリジナル工具入れ装着

    4. アクセルグリップはPC20に伴いハイスロに変更

     フロントブレーキレバーを保全から

     アルミ製に変更

    5. パワーアップに伴いリアスプロケットは

      TAKEGAWA30丁に変更

    6. その他、ウィンカーリレー、レギュレター交換

      各部グリスアップ等オーバーホール済

     ヘッドライト、光軸調整可能に修復

REVISED Ⅱ

  • MONKEY Z50Z (Z50A)の経緯について

    1969年から1970年にかけて、

    モンキーブームの先駆けとなった一台

    (詳しくは当ブログの

    「Bike in the sky #92 韋駄天モンキー」をご覧ください)

     

    今、旧車ブームの中にあって、

    このモンキーも例外なく高値で取引されております。

    さらに、ホンダがこの夏をもって約50年間造り続けた

    モンキーの生産を終了することも重なっていると思います。

     

    モンキーに関しては歴史からも、

    またいろんなアフターパーツで改造した

    モンキー専用雑誌とかでも情報は満載ゆえ、

    ここでは多くを語りません。

     

    あえて申せば、

    一般のモンキーカスタムとは一線を画した

    T-PADDOCK630風アレンジってところでしょうか!?

    T-PADDOCK630のアレンジは基本、

    すべて地味にかつファッション目線を意識して

    アレンジしております。

     

    このモンキーも一文字で多少乗り難い面はありますが、

    写真に収めた時や一見した時など

    「オッ!なにこれ!?」って

    思わず目を留められるようには仕上げています。

     

    そして、このモンキーは、

    ほぼ当時のまま当方で所有しておりましたので、

    レストアをせず俗に言う”ヤレ感”を残して手を入れました。

     

    また、12V化キットも考慮しましたが、

    特殊な6Vバッテリーで12V並みにウィンカー点滅など

    電装関係は普通に解消しております。

  • オーバーホールと加工した箇所

    1. シリンダー KITACO製75ccキットに交換

       (原付2種登録)

    2. KEIHIN PC20に交換と同時にメインジェット

       #105に変更

    3. 汎用一人乗りシート(ノーマルシート保存)

     シート用ステー別作加工

     マフラーサイレンサーはステンレスパイプを加工し

     排気効率を向上させている

    4. ハンドル汎用一文字を加工取付

      アクセルグリップはPC20に伴いハイスロに変更

    5. パワーアップに伴いリアスプロケットは

      TAKEGAWA30丁に変更

    6. その他、ウィンカーリレー、レギュレター交換

      各部グリスアップ等オーバーホール済

REVISED Ⅰ

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